お知らせ

児童養護施設様へ寝具を寄贈いたしました

政府は昨今における児童の家庭環境問題に直面し、児童養護福祉の環境改善に取り掛かっております。

弊社でも、この取り組みに賛同し、未来ある子供達の支援に取り組んでおります。

 

弊社では、寝具の羽毛・布団のリフォームを実施しております。

そこでは、古綿が大量に交換されるのですが、弊社はこの資源を再利用し、寝具・座布団・クッションなどをオリジナルで製造することができます。

 

今回、寄贈させていただいたお布団の中に使用される綿は、お布団の打ち直しをご注文いただいたお客様の中で、「余った綿を使っても良いよ」とご厚意で寄付いただいた綿を打ち直しをして再利用しております。

 

 

 

やよいLivingでは今年も児童養護施設で暮らす子どもたちの健やかな成長を願って、この天然繊維100%のオリジナル寝具を11月15日に寄贈いたしました。

 

2015年からはじまり、やよいLivingが児童養護施設に布団を寄付をするのは今回が5回目となります。

 

 

施設にいるこどもたちは自分で寝具を選ぶことができません 。

使用されている布団は安価な化学繊維の布団がほとんどです。
化学繊維の布団は手軽に洗えるメリットがありますが、蒸れるため睡眠に悪影響を与えます。
そして、化学繊維の布団は 2 、 3 年で寿命となり廃棄されることが多いです。
東京都のふとんの廃棄数は 年間約 100 万枚 にもなり、この廃棄が社会問題となっています。

 

子どもたちに快適な睡眠をとってほしいという想いと、

天然素材のものの良さを知っていただき、「古くなったから捨てる」のではなく、天然素材は再利用できることをもっとたくさんの方にしっていただきたいと考えております。

持続可能な社会の実現に向けてこれからもできることを少しでも行動に移して活動して参ります。

 

 

受け取った佐藤会長は「心のこもった布団を末永く使っていきたい」と話していただきました。

左:県児童養護施設協議会の佐藤孝会長  右:寝具部門 戸田代表

 

 

弊社の活動をはじめ、他企業様も寄付活動を始めてきていることにより徐々に広がつつありますが、まだまだ行き届いていない施設様も多く存在します。

今後も少しずつではありますが、未来の子供達の力になれるように寄付を続けていきたいと思っております。

 

弊社のSDGsへの取り組みや社会貢献についてはぜひこちらもごらんください!

やよいLivingのSDGs | 2021やよいLiving (yayoi-living.jp)

 

 

今回の寄贈の詳細は下記のとおりです。

福祉総合相談センター様 敷布団1枚 掛布団2枚 座布団2枚

宮古児童相談所様 敷布団3枚 掛布団3枚 座布団4枚 クッション4枚

杜陵学園様 座布団10枚 クッション10枚

和光学園様 敷布団6枚 掛布団6枚

大洋学園様 敷布団3枚 掛布団3枚

清光学園様 敷布団7枚 掛布団7枚

一関藤の園様 掛布団3枚

青雲荘様 敷布団3枚 掛布団3枚

みちのく・みどり学園様 敷布団8枚 掛布団8枚

 

合計 掛布団31枚 敷布団35枚 座布団16枚 クッション14枚

を寄贈いたしました。

ページ上部へ戻る