SDGs15

弊社は日本オーガニックコットン協会の法人正会員です

無農薬、有機栽培の土壌を守る
オーガニック製品は、農薬や化学肥料・化学物質を使わずに作られたもので、太陽・水・土地などの自然の恵みだけで生産し、大変な手間が掛かります。
その中でもMade in Japanのオーガニックコットンは世界に誇れる品質です。
しかし現代では量産生産が増え、その素晴らしい土壌の存続は厳しいものとなっています。
やよいLivingでは「日本オーガニックコットン協会」の正会員となりオーガニックコットンの栽培に尽力し、その素晴らしさを広めていきます。画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 29sdgs-08.jpg

オーガニックコットンってなに??
オーガニック農産物の生産方法についての基準に従って2~3年以上のオーガニック農産物等の生産実績を経て、認証機関に認められた農地で栽培に使われている農薬・肥料の厳格な基準を守って育てられた綿花のことです。

 

オーガニックコットンの証明
認証機関が、農業分野(畑から原綿まで)と、製造加工分野(紡績から製品まで)の2つを検査し、厳しい基準をクリアーすれば「GOTS認証」となります。
認証後も毎年検査員が農場を訪問し基準を満たしているか検査します。そのデータを元にオーガニックコットンの製品は、いつ、どこで採れた綿を使っているのかがわかるようになっています。


農薬に頼りすぎず、土・水・太陽など自然のものを生かす

通常の綿花栽培では、かなりの量の化学肥料と農薬が使われています。過剰な化学肥料が土壌に残ると地下水の汚染、土壌微生物の削減などにより、作物を育てる土壌の力が減少します。オーガニックコットンは禁止されている農薬の類をいっさい使わず、自然の力・基準に定められた有機肥料などで栽培するため、何年も何十年も継続して生産ができる生き生きとした農地となります。


古来の様々な方法を駆使して栽培
防虫剤や除草剤は使わずに、てんとう虫などの益虫を利用したり、虫の嫌いなにおいなどで害虫駆除を行います。雑草は手作業で除去するなど、農薬に頼らない古来の栽培方法を駆使しています。

手作業で収穫
綿花栽培の場合機械で収穫するため、枯葉剤を使用して綿だけがとれやすいようにする。オーガニックコットンはもちろんこの枯葉剤は使わずに、人の手によって収穫されます。

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