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睡眠と食欲の関係

食欲の秋、山の幸、海の幸、果物とこれから美味しい物で溢れる季節になってきましたね!
そこで、睡眠と食欲の関係をお伝えしたいと思います☺️

・睡眠と食欲

睡眠不足になると食欲を抑えるホルモン(レプチン)の分泌は減少し、食欲を高めるホルモン(グレリン)の分泌が亢進するため、食欲が増大することが分かっています。
夜更かしの日が続くと、ついつい無意識に食べてしまうということがあると思います。これは我々がもともともっている食欲を調整する生理的な仕組みが、食欲増加を命令していることになります。
またアンチエイジングにかかわる成長ホルモンの分泌不足が本来の睡眠中の新陳代謝を乱した結果、メタボ体質が進んでしまう可能性があります。

睡眠時間が5時間未満の人は5時間以上の人に比べ1.36倍肥満になりやすく、実際BMIも高いという報告があります。
5時間以下の睡眠をとった人は8時間睡眠の人に比べて血中のレプチン(食欲を抑えるホルモン)の割合が低く、逆にグレリン(食欲を増やすホルモン)は多くなっていたことが判明しました。


食欲を抑えるのは難しいですよね😓
私も何度もダイエットを失敗しています😆
睡眠から見直してみるのも良いかもしれませんね。

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