ブログ
12.252020
【前沢店日記】シニア世代の睡眠事情
こんばんは(*‘ω‘ *)
最近、いろいろな世代のお客様とお話していて、
とくにシニア世代の方に多いお悩みが…、
「もっと寝ていたいのに、早朝に目覚めてしまう」
ほんとうに、よくお聞きします。
その原因は、多岐にわたりますが
ひとつに、「生活習慣」も挙げられます。
本来の覚醒パワーが強い時間帯(20~22時)に眠るパターンの方は
この時間帯に、部屋全体を明るくしておくことで、
早すぎる睡眠習慣を改善することもできます。
早寝習慣を是正し、寝室で過ごす時間を22時以降にすることで
起床時間が朝に移動し、早朝に覚醒するお悩みが解決に向かいます。
また、いったんズレてしまった睡眠を改善するための方法もございます。
その一部をご紹介しますと
1.眠くなってから寝床に就く
2.寝床では眠ること以外はしない
3.眠気がなければ、いったん寝床を離れ、静かな場所に行く
4.眠気を感じるまでは寝床に入らず、光や音の刺激を避ける。
5.寝床に入って15分経っても入眠できなければ、再び寝床を出る
…などなど。
個々人で、身体もそれぞれなので、一概に「こうすべき」ということではありませんが
参考にして頂ければと思います(*’▽’)
当社には、「睡眠環境・寝具指導士」という資格を持ったスタッフが
多数在籍しております。
睡眠・寝具のお悩み、お気軽にご相談くださいね(*’▽’)
※参照:岩手医科大学 睡眠医療センター
医学部 睡眠医学学科 西島嗣生 先生 のコラムより抜粋※